思春期ニキビから長いこと悩んできたニキビ。
今では、ニキビで皮膚科に通うこともなくなり、慢性的なニキビはゼロです!
かれこれ10年以上試行錯誤した中で、試してよかったこと、逆にあまり効果がなかったものなど、備忘録的に書いていこうと思います。
もう、ニキビに関しては本当に本当に悩んできたので、今回このブログを書くにあたって、当時の気持ちとか、思いの部分を抑えきれず長々と書いてしまった部分もあるので、笑 そんなの知らないよ!って方は、大いにスルーしてください。
今、悩んでいる誰かのお役に立てたら、本当にうれしいです!
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Contents
わたしが考えるニキビの原因
ニキビと言っても、できてしまう原因は人それぞれですよね。まずは私になりに、自分のニキビの原因を考えてみました。
ホルモンバランスの乱れ
わたしは高校生の頃からホルモンバランスが乱れまくっていて、生理痛がひどすぎて産婦人科で一度調べてもらった時にはお医者さんが笑っちゃうくらいのレベルでした。笑
なんか、ざっくり言うと女性ホルモンが異様に少なかったらしいです。笑 具体的になんの数値化は忘れてしまったのですが、閉経後の女性でも50くらいある数値が8しかないよ!爆 と、先生に爆笑された記憶が。笑
生理痛も酷ければ、ニキビも酷くて本当に散々でした。
ちなみに生理痛が一番ひどかった高校時代は、毎月地獄でした!
教室で動けなくなって、引きずるように保健室に連れてってもらって、笑 そのまま早退とかも良くありました。
なので、全ての不調は「ホルモンバランス」の乱れだ!と分析。
これが関わっているんだと思って、ホルモンバランスを整えることを目指しました。
治らないというストレス
あと、これもホルモンバランスの乱れの原因に含まれると思うんですけど、とにかく当時は「ストレス」がすごかったです。
ニキビ治療する
なかなか治らない
また別の治療する
なかなか治らない
メイクできない
人に会いたくない
ニキビ治らないじゃないか、でも治したい
また別の治療する
治らない!!!!!!!!!!
思い出すだけで辛くなってくるのですが、当時は本当こんな感じで絶望の日々でした。笑。
たかが、ニキビで何を大げさな、と思うかも知れないんですが、何年も何年も続くと本当に絶望しかなくなってしまうんですよ。
例えば、友達と、彼と楽しく過ごすとか、趣味とか色々楽しみはあるじゃないですか。でも、その楽しさでもかき消すことができない「顔にはニキビ」があるという現実。笑
もう、精神的にやられていたんだと思います。笑
この負のストレススパイラルをどこかで断ち切ることができれば、ちょっとした変化でもいいので「良くなってる!」と感じられたら、ぐんと良くなっていくはず、、、、と、治った今だから思うんですけどね。
私は、自分に合った治療がわかって、そこから少しずつ自信を持てるようになって、そこからはどんどん良くなっていったから、やっぱりメンタルって肌に直結するんだと思います。
効果的だったと思うことその1
ここからは、私が試してみて効果的だなと思ったことを紹介します。
低用量ピルの服用
まずは、病院で処方された低用量ピルを飲むこと。これは効果がありました。ニキビ治療でピルを服用するのは今はポピュラーなのかな?
先ほども書きましたが、私はホルモンバランスがびっくりするくらいおかしかったので、体内のホルモンバランスを整えることで、ニキビに効果があると言われている低容量ピルは効果的でした。
いろんな種類があるけど、わたしが飲んでいたものは
- マーベロン
- ダイアン35
- トリキュラー
でした。私が服用していたのは7〜8年くらい前なので、今はもうないものもあるのかな?
最終的に私にあっているな、と思うのはダイアン35でした。確か男性ホルモンを抑える効果が強いとかなんとか。私は男性ホルモンが優位というなんとも悲しいタイプだったので、ダイアン35が合ってたんだと思います。ダイアン35アジア人女性向けに開発されたものだっけかな?あ、違うかも。
低用量ピルは皮膚科で処方してもらえて、月々3,000円ほどでした。保険が効かないのでまぁまぁ値段はするけど、3,000円で良くなら高くないかな、と思ってました。
低用量ピルを服用することはメリットだけでなくて、血栓症のリスクが高まったり、頭痛や吐き気を感じるなどのデメリットもあります。なので、きちんと検査を受けお医者さんに相談して、処方してもらうのが一番だと思います。
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効果的だったと思うことその2
漢方薬との出会い
そして、低容量ピルの後に出会った漢方もかなり私の肌を変えました。
今思うと、ピル以上に漢方薬との出会いは大きかったです。
ひどい時には抗生物質を飲みつつ、なんとか抑えていたニキビを根本から改善するきっかけとなったのが間違いなく漢方薬による治療だと思います。ホルモンバランスが乱れやすいわたしには、『十味敗毒湯ジュウミハイドクトウ』という漢方薬が体に合っていて、みるみるニキビが改善していきました。
十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)を処方される前に、荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)がいいんじゃない?ということで、処方されて飲んでいたのですが、私は十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)が断然合っていたみたいです。
漢方薬も様々な製薬会社から販売されているけど、処方されたのはクラシエのもの。
クラシエの『十味敗毒湯ジュウミハイドクトウ』には、「桜皮オウヒ」という成分が配合されていて、その桜皮には皮膚のエストロゲン分泌を促進してニキビが改善する効果があるんだそう
女性ホルモン「エストロゲン」が、男性ホルモンをブロックする働きをし、ニキビの増加・悪化を抑えることから、ホルモンバランスが乱れがちでニキビができていたわたしにはぴったりだった模様です。
また、ニキビが改善されると同時に、肌の水分量がアップして、ハリがでたのも実感しました。きっと不十分だった、女性ホルモンの分泌が盛んになったからかな。笑
漢方薬は抗生剤のように症状そのものを抑えるというより、体質を少しずつ改善し、症状を改善していくというかたちなので、体に負担が少ないことも安心して続けられたポイントでした
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ちなみにこの漢方薬を提案してくれたのは、近所の皮膚科。笑
あれだけ都内の有名皮膚科巡りをしたのに結局ここで解決するとは。
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慢性的なニキビの改善でストレス激減
漢方薬による治療で慢性的なニキビの症状が少しずつ改善したことで、大きな変化がありました。
それは、肌荒れによるストレスがなくなったこと!
たかが肌荒れ、かもしれないけど、毎日鏡をみてうんざりするくらいだったので、わたしにとっては、されど、肌荒れ!
ニキビがあるだけで、メイクも楽しめないし、人と会うのもなんか嫌になるし、最大のストレスの原因って、私はニキビだったのです。だけど、それが改善したことで負のループから脱出したのか、漢方薬をやめても肌荒れしないように!
つまりは、私の場合、ストレスによるホルモンバランスの乱れが一番の原因だったんだなぁと改めて思いました
なので、ぴったりの治療が見つかって本当に良かったと感じてます。
もし、ピルや漢方薬に出会っていなかったら、今もずっと慢性的な肌荒れに悩んでいたかも・・・すすめてくれた近所の皮膚科の先生に感謝
わたしのように、ホルモンバランスの乱れによる肌荒れ・ニキビの可能性がある方は、内側からホルモンバランスを整えるピルや漢方薬を試してみる価値はあるかもです
まとめ
皮膚科では、塗り薬なども処方されていましたが、効いたな〜と思うものはありませんでした。
ざっくりまとめると、私が効果的だなと思ったものは、ピルや漢方薬などどちらも内側からのアプローチでした。
私はホルモンバランスが悪かったので、そこをどうにかしないとどんなに外側からケアしてもダメだったのかもしれないですね。
以上が慢性的なニキビを改善するまでの記録です。
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慢性的なニキビを解決したその後の肌管理について
普段飲んでいるサプリについて
今は、ピルも漢方薬も飲んでいません。
でも、私の肌はやっぱり皮脂が過剰に出てしまって、毛穴が詰まってニキビができてしまう傾向があるので、皮脂分泌を抑制する作用のある、ビタミンCはこまめにたっぷりとるようにしています。
コスパが良いのでエスターCは毎日飲むサプリとして常に冷蔵庫に入ってます。
American Health, エスターC、 500 mg、シトラスフラボノイド入り、 225ベジタブレット
エスターCのレビューはこちらをどうぞ。
お財布に余裕があるときは、リポソーム化されたビタミンCも飲んでいます。笑
やっぱり、ビタミンCを飲んでいると肌トラブルは減りますね。
美白などのうれしい効果もあるので、欠かせないサプリです。
ニキビができている時・ニキビを作らせないスキンケアについて
ニキビが治ったその後も、肌質としてはニキビができやすいタイプなので、スキンケアは難しいです。
保湿力が高くて、なおかつ油分で蓋をするようなスキンケアは自分には向いていないな、と思います。毛穴がつまりそうなものは使いません。
肌荒れしている時にも使えるなぁと思うのは、クレアスのスキンケア。
「サプルプレパレーションフェイシャルトナー」と
「ビタミンドロップ美容液」は肌質に合っていて快適に使えます!
【KLAIRS(クレアス)】サプルプレパレーションフェイシャルトナー(180ml)
Dear, Klairs, フレッシュリージュースド・ビタミンドロップ、1.18 fl oz (35 ml)
それぞれ詳しくレビューを書いているのぜひ!
最後に
通っていたクリニックや行ってきた全ての治療は書ききれなかったのですが、都内の有名な皮膚科は色々行きました。
渋谷の美馬さん、青山一丁目の石井クリニック、表参道のタカミクリニック、その他もろもろ・・・。
かかった費用も計算しきれないくらいです。
でも、結局思ったのは、お金を多くかければ治る、有名なとこに行けば大丈夫。っていうことでもない。ということです。
自由診療にも手を出し、月に何万円もかけていた時期もありますが、それがよかった訳ではないので、知名度や口コミを信じすぎないことも大切かな、と思います。私はニキビ治療貧乏だったので。笑
ここまで読んでいただいた方、は、いないと思いますが、笑 もしいらっしゃったら、長々と読みづらいブログを読んでいただきありがとうございました!
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